スパイクの壁打ち練習のやり方
スパイクの壁打ち練習を行っていますか?壁に向かってスパイクを打ち、手のひらでミートする感覚だったり、フォームを身につけるには効果的な練習になり、1人でも出来るのが良いですね。
まずは、分かりやすいバレーボールの壁打ち練習の動画があったので見て下さい。↓↓
このスパイクの壁打ち練習のやり方は、動画にもあるように壁から2〜3m離れたところに向かって立ち、壁の手前でワンバウンドさせてスパイクを打ち、跳ね返ってきたボールを連続して打ちます。
この時に左手を先導させるガイドにして、高く右肘を引き上げた状態でボールを引きつけます。また、インパクトの瞬間は、腕を伸ばしてボールの中心をしっかりとらえて、そのまま振り抜くようにしましょう。
ボールに順回転がかかっていればボールの中心をとらえていると言えます。
ですが、ボールの中心から外れてしまうと変な回転が掛かっていたり、威力も弱いものになってしまいます。
更に、インパクトの瞬間に肘が先に出てしまうと、打点が低くなりますし、何よりボールを押し出すような感じになり、回転がかからないようになりコントロールもつけにくくなるので注意しましょう。
そして、壁打ちを連続して打ち続けられるようにするには、壁に当たる強さや角度を一定にしないと上手くいきません。その為、体全体を使って打ち込むというよりは、手首のスナップをきかせて打つようにしましょう。
肩の前の位置でボールの中心をしっかりとらえ、手首のスナップをきかせて打てば、パワフルな威力のあるスパイクが打てるようになれるでしょう。